【熊本・大分大震災】大分・竹田市、感染症情報発表
2016年 04月 21日
熊本・大分大震災では熊本県阿蘇地方と接する大分県西部の竹田市でも多くの方が避難されています。
平成28年熊本地震による被害地域の早期復旧を願うと共に、管内でも避難されておられる方々
及びいまだに続く余震に不安を感じる住民の人もストレス等による体調不全で感染症の発生及び
まん延が懸念されます。体調管理には注意してください。
<大規模自然災害の被災地における感染制御マネージメントの手引き>
感染性胃腸炎の県内での定点あたりの報告数で、警報継続基準値(12.00)を上回っている地域も
あるので引き続き注意しましょう。
感染性胃腸炎の竹田市の報告患者数は19人と前週よりやや増加しています。県内の定点当たり報告数も「10.19
で前週(9.58)よりやや増加しています。引き続き手洗いの励行、糞便・吐物の適切な処理などを徹底し、感染を防止しましょう。
by hiroseto2004
| 2016-04-21 22:07
| 熊本大震災
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