【参院選】本社社主「野党共闘を全力でバックアップ」、格差是正に力
2016年 05月 23日
本社社主・さとうしゅういちは、2016年5月23日、安佐南区祇園出張所前(広島県第三区)と安芸郡府中町サンリブ前(広島県第五区)で街頭演説を実施しました。
7月の参院選では
「1人区では野党共闘候補を支援」
「改選数2の広島県選挙区では、高見あつみ候補を応援し、民進現職と高見候補で自公および補完勢力の議席を減らしてもらう。」
方針で取り組むことを表明。
その理由として
「庶民増税をストップし、格差是正を進めたい。」
「増税の体技は失われた。安倍総理は、介護保険を中心に社会保障を切り捨てている。」
「国民の批判を受けて介護職員処遇改善などを打ち出すが、野党提案の法案をろくに審議もせずに否決している。やる気がないことは明白だ。」
「災害が続発する中で、テロのリスクまで増やす海外派兵をやる意味がどこにあるのか?安保法廃止、そこまではいけなくても総理による派兵案阻止へ一人でも自公および補完勢力の議席を減らす必要がある。」
「日本の消費税率は食料品では独仏より高い。一方で大手企業や大金持ちは非合法ではないがせこい手段で税金を逃れている。」
などと指摘。
さらに、
「安倍総理は原発や武器の輸出にご執心だ。しかし、原発であろうが核兵器であろうが核の被害をなくす先頭に被爆国日本は立つべきだろう。」
「さもなくば、いくらオバマさんが広島に来ても効果は薄いのではないか?」
などと訴えました。
その上で、
「若者が奨学金返済を恐れず安心して学べる社会を。」
「安心してこそもが育てられる社会を。」
「ご家族が介護が必要になっても安心して働き暮らせる社会を。」
「そのためにも、さとうしゅういちは1人区では野党共闘候補、複数区では広島の高見あつみ予定候補を含む野党候補をバックアップし、衆院選があった場合は小選挙区での野党共闘を支援する。」
などと決意表明しました。
by hiroseto2004
| 2016-05-23 20:37
| ヒロシマの心活かす市民発・政界再編
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