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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

いまこそ大事にしたい 「戦争・核被害者個人」の視点

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いまこそ、戦争被害者、そして核被害者個人の視点を大事にしたい。

そう思うことはありません。

たしかに、戦時中の日本は、侵略を行った。
ホロコーストを行ったナチスと組んで戦争をしたのも事実です。
そうしたことも背景に、アメリカ国内で、原爆投下を正当化する声が根強いのも事実です。
だけど、原爆で命と暮らしを奪われたのは「個人」である。
そのことを、オバマさんにはせっかくだから原爆資料館周辺で出土した中島地区の被爆遺構で感じていただきたかった。

究極的に言えば、「個人」を踏みにじることができるから、戦争もできるし、核も使えるのです。






アメリカの核実験もそうです。

ビキニ環礁で、多数の日本漁業者が被害に遭ったが、第五福竜丸についての見舞金で「政治決着」し、多数の「個人」をおきざりにしたのです。62年たったいま、高知県の被害者が提訴しています。

さらにいえば、国家対国家「のみ」で謝罪や補償、あるいは「和解」をしても不十分な面がある。

オバマさんが広島来訪が、安倍さんによって「アメリカと一緒に本格的に戦争する日本人」をつくることに悪用されかねない情勢です。
「オバマさんも来てくれたから良いじゃないか」ということで、アメリカの過去「個人」にやったことも今「個人」にやっていることも、「無罪放免」ムードになってしまう。そして、アメリカと一緒に戦争しまくりの方向へ流される。

「個人」の視点なき「謝罪」なり「和解」には、未来の戦争を下手をすると「やりやすくする」という危険もあることは指摘しなければなりません。

日本について言えば、安倍さんは、「適当に中韓にお詫びする」ことで、「中韓に中東方面でアメリカと一緒に戦争参加することをお目こぼししてもらおう」としています。

そうではなく、過去に戦争によって全てを奪われた「個人」に向き合うとともに、未来においてそうした「個人」が出ないようにする。
そのことが大事ではないでしょうか?

その意味で、安保法廃止を掲げ、野党共闘を応援する市民団体が「個人の尊厳」を掲げていることは誠に重要なのです。

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by hiroseto2004 | 2016-05-25 09:45 | 反核・平和 | Trackback