参院選、「安倍選手本盗」を許さぬ牽制球を
2016年 05月 31日
本社社主のさとうしゅういちは、5月31日、広島安佐南区や東区で街頭演説。
そして、
「オバマ来広」で総理の失策は帳消しにならない 広島3区で街頭演説
G民軍の4番・安倍晋三選手は、2006年からの第一次安倍政権では、「憲法改正」という「ホームラン」を狙って、見事な三振を2007年参院選で喫しました。ショックで倒れた安倍選手は、その試合で二軍落ちを余儀なくされ、チームもその後不振をかこっていました。
だが、2012年、安倍選手は、まずは、「TPP反対」「脱原発依存」などを掲げて有権者の油断を誘い、当時の民主党のエラーで一塁に出塁。
2013年参院選ではアベノミクスを掲げ、有権者を油断させ、二塁へ盗塁。
そして、2014年衆院選でも「消費税引き上げ先送り」を掲げて油断を誘い、まんまと三塁を陥れました。
そして、2016年、いよいよ、ホームスチールを狙おうとしています。
ホームランではなく、まず一塁に出て、少しづつ塁を進めて、本塁に帰ってくる野球を安倍選手は覚えました。
安倍選手が本塁に生還すると言うことはすなわち、安倍選手の野望(海外派兵しやすくする、安倍総理と親しい武器産業が儲かる)を実現することに他なりません。
そうした思いから、本日は「参院選をせめて安倍総理にホームスチールを許さぬ牽制球にしないといけない」
と呼掛けました。
安倍総理をランナーに例え、2012年衆院選を一塁への出塁、2013年参院選を二塁への盗塁、2014年衆院選を三塁盗塁にたとえました。
2016年参院選で与党と補完勢力が勝てば、安倍総理のホームスチールだと指摘。
国民生活も平和も盗まれてしまだろうと訴えました。
そして、
「参院選では、安倍総理の与党とその補完勢力を減らさなければならない。そのためには、全国の一人区では野党が共同して推している候補をバックアップする。定数2の広島では、民進党の現職に頑張っていただいた上で、共産党新人を全面的にバックアップし、自民党やその補完勢力を阻む。」
と決意を表明。
by hiroseto2004
| 2016-05-31 19:50
| ヒロシマの心活かす市民発・政界再編
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