アメリカ軍の妨害?の中、イラク軍がISISからファルージャ奪還中?【他社報道】
2016年 06月 13日
アメリカ軍が、実はイラク政府(シーア派穏健派)によるISIS鎮圧を妨害しているのではないか?という記事です。
サダーム・フセイン打倒当初は、アメリカの傀儡との見方もあったシーア派系のイラク現政権。しかし、今は、トルコ、そしてアメリカと距離ができています。
アメリカこそ、ISISを支援しているのではないか?その疑惑は深まるばかりです。
イラク軍、ファルージャ市街地中心部に進攻
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i9718
テロ組織ISISに占領されたイラク西部のファルージャの解放作戦が続けられる中、イラク軍がファルージャ市街地の中心部に達しました。
イラクのスメリアニュースのサイトによりますと、イラク軍と義勇軍は、ファルージャ解放作戦を続ける中、市街地中心部に到達しました。
また、テロリストが地域外に出る道が遮断されたことにより、ISISは完全に包囲されています。
こうした中、イラク義勇軍の関係者は、サウジアラビアなどの一部のISIS支援国が、ファルージャの解放作戦を停止させるため、イラクのアバディ首相に大きな圧力をかけているとしました。
イラク義勇軍の司令官の一人も、アメリカ軍が一部のISISの訓練施設を管理しているとしました。
これと同時に、バグダッドの市街地で2件の爆弾テロが発生し、これにより数名が死傷しています。
by hiroseto2004
| 2016-06-13 01:30
| 国際情勢
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