参院選広島県選挙区候補高見あつみさん出発式「前は国会中継はつまらなかったが、共産党さんが議席を増やしてから面白くなった。」(動画あり)
2016年 06月 22日
参院選が6月22日、公示されました。広島県選挙区の高見あつみ候補(共産新人)は、原爆ドーム北側で出発式。
大平喜信衆院議員を始め、廿日市市の女性や、脱原発運動団体大学名誉教授、被爆者団体代表、共産党市議団らが応援演説のマイクを握りました。大平議員は、共産党が議席を伸ばしたことで、国会で「安倍政権の暴走と正面対決し、対案を示す」論戦をリードするとともに「野党共闘」を進めることになったと振り返り、引き続きの奮闘への決意を表明。
廿日市市の環境団体代表の高木恭代さんという女性は「一庶民」として「以前は国会中継はつまらなかったが、共産党さんが議席を増やしてから面白くなった。共産党が質問に立つときは必ず見ている。」とエールを送りました。
大平喜信衆院議員を始め、廿日市市の女性や、脱原発運動団体大学名誉教授、被爆者団体代表、共産党市議団らが応援演説のマイクを握りました。大平議員は、共産党が議席を伸ばしたことで、国会で「安倍政権の暴走と正面対決し、対案を示す」論戦をリードするとともに「野党共闘」を進めることになったと振り返り、引き続きの奮闘への決意を表明。
廿日市市の環境団体代表の高木恭代さんという女性は「一庶民」として「以前は国会中継はつまらなかったが、共産党さんが議席を増やしてから面白くなった。共産党が質問に立つときは必ず見ている。」とエールを送りました。
「さよなら原発ヒロシマの会」の滝史郎・広大名誉教授は、「現政権は、中央構造線上の伊方原発を動かそうとしている。ヒロシマに取って目と鼻の先。政府は、世論に逆らって原発を進めている。こうした中、(広島県選挙区で)原発をなくすという主張なのは高見候補だけと聞いている。国会に送り出そう。」と檄を飛ばしました。
共産党市議団の中森団長は、
「今の自公政権は、市区町村の子どもたちへの医療費の補助を敵視して、ペナルティーをだしている。そして、若者の命をアメリカに差しだそうとしている。戦前から戦争に反対してきたのが日本共産党だ。大平衆議院議員を送り出したように、高見あつみさんを参議院へ送り出そう。」
と訴えました。
高見候補は、
「県内各地を回って『暮らしが大変だ』という声をたくさん聞いてきた。参院選は政治を変えるチャンスだ。一人一人が大事にされる政治に変えたい。」
「私の原点は反戦平和」として、安保法を廃止し、立憲主義・民主主義を取り戻すため全力を尽くす、と強調。
そして、
「消費税増税は延期ではなく、きっぱり中止。税金の集め方を大手企業やお金持ちに負担してもらうようにして財源を確保する。」と提案。
「使い道も社会保障や子育て、若者のために使うように切り替える。」などと訴えました。
また、前参院議員のさとうこうじさん(生活の党)からもメッセージが届きました。
動画は以下です。
動画は以下です。
by hiroseto2004
| 2016-06-22 10:54
| 高見あつみを勝手に励ます
|
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