3年半、総理をやってるのにやっていないことを、これからやるはずがないでしょう・・地位協定見直し、介護職員処遇改善・・・
2016年 06月 23日
安倍総理は本日の沖縄の全戦没者追悼式に参加し、日米地位協定の見直しを強調したそうです。
しかし、冷静に考えてみてください。
安倍総理は、昨日今日総理になったわけではありません。今日で3年半、第一次政権と合わせれば4年半も総理をしているのです。
その間に、アメリカに地位協定の見直しを要望したでしょうか?
していませんよね?
こないだオバマさんが日本に来たときも、地位協定の見直しを要望していません。
国内のイベントでやりますやりますという前に、きちんとアメリカに要望していなければ意味がない話です。
介護職の処遇改善も言っておられる安倍総理。しかし、本気なら、なぜ先の通常国会で野党が処遇改善の法案を提案した際、賛成するなり、問題があるなら修正するなりの対応をしなかったのですか?本気ではないと言うことでしょう??
給付型奨学金の創設も同様です。
国民から批判を浴びたら、付け焼き刃で対策を出してくる。だけど、やる気は毛頭ない。
これが総理の正体です。
3年半(前回も入れたら4年半)も総理をやっていて、やっていないことはこれからもやるはずがない。
そのことを頭に入れて、参院選の投票行動を考えていただければ幸いです。
by hiroseto2004
| 2016-06-23 21:23
| 参院選2016
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