「イギリス」連合王国が消滅、「イングランド」だけになる日がもうすぐだ
2016年 06月 28日
独自性を維持したいとイギリス=連合王国主流のイングランド人が国民投票でEU離脱に投票したら、今度は、同じ理屈でウェールズやスコットランドや北アイルランドに愛想を尽かされたでござる!
ということになりそうです。
ダブルスタンダードは許されないでしょう。
このままでは、イングランド抜きで、スコットランド、ウェールズ、アイルランドは、EUに入ることになるでしょう。
↓
になるでござる!
しかし、そうなると、イングランドって、国連の常任理事国に値するのかという問題も出てきますがどうでしょうか?連合王国が消滅したと考えたら、どうなるのでしょうか?
そもそも、サミット参加国であること自体も危うくなるのではないでしょうか?
まあ、台湾しか事実上支配していなかった中華民国が常任理事国だった時代もあるわけです。
国民投票後、スコットランド行政府は英国から独立し、単独でEUに残るため2回目の住民投票を行う方針を示している。北アイルランドでも、英国から独立してアイルランドとの統合を求める声があがっている。
ウッド氏は、国民投票の結果により「全てが変わった」とし「ウェールズは、イングランドおよびウェールズにおいて、忘れられた地域になることはできない」と語った。
その上で、今後の党の方針を協議するための特別会合を間もなく開くと明らかにした。
by hiroseto2004
| 2016-06-28 19:08
| 国際情勢
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