【74年の月日を超えて蘇った「翼賛選挙」真っ最中の「ドゥーリットル空襲」としての「戦後初の戦時中選挙中」の「ダッカ・テロ」事件】
2016年 07月 03日
【74年の月日を超えて蘇った「翼賛選挙」真っ最中の「ドゥーリットル空襲」としての「戦後初の戦時中選挙中」の「ダッカ・テロ」事件】
ダッカのテロ事件の犠牲者の皆様に心から哀悼の意を表します。
この事件に際して、思い出したことがありました。
1942年=昭和17年の4月18日、まだ対米英戦争で好調だった日本の本土を連合国軍が急襲したことです。
日本の東海上の空母から発進したドゥーリトッル中佐率いるB25・16機で構成された部隊は、東京や名古屋、四日市を次々空襲し、ほぼ中国の日本占領地域とソビエトに不時着した機体を除き、ほぼ無傷で中華民国(連合国)の飛行場に抜けました。
いわゆるドゥーリットル空襲です。
74年の月日を超えた今、まず1941年=昭和16年から74年後の2015年1月、安倍総理はテルアビブにて、イスラエル国旗の前でイスラム国に事実上の宣戦布告をしました。
日本は「西部大平洋上」ならぬ「全世界」において「米英軍」ならぬ「イスラム国」と戦争状態に入りました。
そして、今回のダッカにおける日本人をねっらたと思われるテロです。
イスラム国側は第二次世界大戦の連合国と違って、戦略爆撃はできないので、テロで一般市民を殺戮する手法を取っています
それも、イラクやシリアからテロリストをわざわざ送り込むのではなく、不満を抱えた現地の若者を煽り立て、彼らの「決起」を手柄にする手法です。
ついに、日本人はイスラム国による「戦略爆撃」に相当するテロの標的として定着化したのです。
日本は一刻も早く、海外派兵をやめる道へ切り替えないと大変です。
今後は、日本国内でのテロも頻発しかねないでしょう。
3年後くらいには日本滅亡に匹敵する大変なことになりかねません。
奇しくも、あのドゥーリトッル空襲はいわゆる「翼賛選挙」の最中でした。
今回のダッカテロは、安倍総理の「翼賛選挙」になりかねない「参院選の最中」です。
それくらい、今回の選挙は重要です。
by hiroseto2004
| 2016-07-03 18:55
| 参院選2016
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