阪神地区が日本最強の「改憲派王国」に?!
2016年 07月 10日
阪神地区が改憲王国に。
阪神地区の7議席はすべて自公おで独占。
昔は、黒田了二知事や阪本勝知事などの革新知事を輩出した革新地盤でした。国政で言えば護憲の代名詞ともいえる土井たか子(故人)などを送ってきた地盤です。
しかし、最近では、おおさか維新が昔の革新票を根こそぎかっさらっていったとしか思えない開票結果になっています。
橋下さんの「自治労」「電力労組」からなる連合に断固たる姿勢で対決する姿勢がリベラル派にも一定程度受けているのです。その遺産を引き継ぎつつ、松井代表は橋下さんの2013年のようには失言をせずに「身を切る改革」「大学学費無償化」などで「昔の革新票」を手堅くまとめていったのです。
「自民党や公明党は嫌いだが連合も嫌」という層を共産党と分け合い、その分、共産党が全国レベルに比べて阪神では異常な苦戦を強いられています。
共闘が一定程度成果を上げた地方(いわゆる田舎)よりも、いまや、大都会である阪神地区をどうするかが実は野党側にとっては大問題だと思います。
阪神地区の7議席はすべて自公おで独占。
昔は、黒田了二知事や阪本勝知事などの革新知事を輩出した革新地盤でした。国政で言えば護憲の代名詞ともいえる土井たか子(故人)などを送ってきた地盤です。
しかし、最近では、おおさか維新が昔の革新票を根こそぎかっさらっていったとしか思えない開票結果になっています。
橋下さんの「自治労」「電力労組」からなる連合に断固たる姿勢で対決する姿勢がリベラル派にも一定程度受けているのです。その遺産を引き継ぎつつ、松井代表は橋下さんの2013年のようには失言をせずに「身を切る改革」「大学学費無償化」などで「昔の革新票」を手堅くまとめていったのです。
「自民党や公明党は嫌いだが連合も嫌」という層を共産党と分け合い、その分、共産党が全国レベルに比べて阪神では異常な苦戦を強いられています。
共闘が一定程度成果を上げた地方(いわゆる田舎)よりも、いまや、大都会である阪神地区をどうするかが実は野党側にとっては大問題だと思います。
by hiroseto2004
| 2016-07-10 22:47
| 参院選2016
|
Trackback