連合事務局長という肩書きの候補の惨敗・・・解体的で直しを!
2016年 07月 11日
■連合事務局長という肩書きの候補の惨敗・・・解体的で直しを!
今回、複数の県で「連合**事務局長」という方が野党統一で出たが、保守地盤とはいえ、見ていられないような惨敗です。
だって、同じような保守地盤でも野党が勝っている選挙区はたくさんありますから。
連合傘下の労組の支部役員も長年させて頂いたものとして、皆さんに忠告する。
連合は、猛省した方が良い。
原発推進寄りから民進党に圧力をかけているイメージ。
公務員の腐敗を擁護しているイメージ。
非正規に冷たいイメージ。
そのために、野党全体の足を引っ張ったのは事実。共産党でさえも、「あの原発推進の連合と一緒?」ということから、原発反対派あたりからは少し引かれてしまったのも事実ですよ。
おおさか維新をアシストしたのも連合のだらしなさです。これまで自公と組んで多くの自治体で与党だったがそのことが維新の攻撃材料になった。そして、共産党さえも、「連合と同類の腐敗分子の一味」とみなされ、伸び悩んだ面はありますよ。
誰も言おうとしないけど、「連合」がしっかりしてくれないと、「市民」と「野党」だけでは難しいのです。社会的弱者にとっては労働組合がしっかりしているかどうかは、本当に致命的なんですよ。
市民と野党と労働運動のサンフレッチェじゃないと駄目なんです。
by hiroseto2004
| 2016-07-11 07:09
| 参院選2016
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