「与党に入れた人も改憲より介護・保育・教育対策を望んでいる」・・古市橋駅前で街頭演説、ご声援多く頂く
2016年 07月 11日
本社社主・さとうしゅういちは、第24回参院選が終了した翌日7月11日に安佐南区古市橋駅前で街頭演説を実施しました。
参院選期間中は「通常の政治活動」に法的な制限はないとはいえ、候補者と混同されるのを防ぐため、演説は、自粛させて頂いておりました。
参院選の結果と、参院選が終わったとたんに改憲に意欲を示す総理に言及し、
「総理がマニフェストの隅っこにかいてあった改憲、そして海外派兵に選挙が終わったとたん暴走するのを防がなければならない。」
「海外派兵をいったん許し、イスラームの人々を自衛隊が殺すようなことがあれば、さらにテロも激しくなる。戦争でテロはなくせないどころか激しくなる。海外派兵は許してはならない。」
と訴えました。
そして、
「介護や保育、教育の充実といった総理自身の公約を、選挙に勝ったとたんにおきざりにするようなことを許さないよう、野党議員には徹底して総理を追及して欲しいし、市民も声を上げ続けるべきだ。」
「改憲より介護・保育・教育対策を自民党や公明党に入れた人も望んだはずではないか?」
と指摘。
その上で、野党が選挙前に国会に四党共同で提案した関連の法案に言及したうえで
「財政出動自体は否定しないが、海外派兵や武器輸出、原発輸出のための外国バラマキなどにお金を使うのではなく、介護や保育、教育、そして被災者支援といった分野にこそ財政出動すべきだ。」
「これ以上庶民から税金を搾り取るのはもう限界。違法ではないが不適切な方法で税金を逃れておられる大金持ちや大手企業、財務官僚から公正な納税を!」
などと提案しました。
この日は、多くの方が遠くから手を振ってくださったり頑張ってくださいと声をかけてくださいました。
ありがとうございました。
by hiroseto2004
| 2016-07-11 15:28
| 参院選2016
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