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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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【相模原大虐殺】植松被疑者が障害者ではなく「安倍晋三を殺す」と言っていたら警察はどうしたろうか

相模原大虐殺の植松聖被疑者。
2月に障害者抹殺を宣言し、精神病と診断され、措置入院させられました。
しかし、そもそも「障害者がいないほうがいい」と言う植松被疑者の考えは妄想でも何でもなく、古くはヒトラー、現代では石原慎太郎さんや麻生太郎さん、曽野綾子さんら大物政治家や文化人に広く共有されている思想です。
植松被疑者を措置入院させるなら石原慎太郎さんや麻生太郎さん、曽野綾子さんらも措置入院させないといけない。
植松被疑者の思想と精神病に関係があるとは思えないのです。
その上で思うことがある。







もし、植松被疑者が障害者ではなく安倍晋三の抹殺を宣言していたらどうなったろうか?

おそらく、すぐに威力業務妨害で逮捕され、起訴されたでしょう。
家宅捜査の過程で凶器や大麻も押収されたかもしれない。
しかし、抹殺相手が障害者だったために、警察は動かなかったのではないか?
医者に丸投げしたのではないか?
そう思わざるを得ないのです。

体制側のイデオロギーである「障害者抹殺」を叫んで犯罪予告しても逮捕されない。
これが日本の実態ではないでしょうか?

by hiroseto2004 | 2016-07-30 12:39 | 相模原大虐殺 | Trackback