【相模原大虐殺】「植松被疑者=精神障がい」と言う前提を疑うべき!
2016年 07月 31日
植松被疑者が精神病だと言う前提を疑うべき!
NHKの日曜討論のテーマは相模原大虐殺でした。
気になったことは、植松被疑者が精神障害者だと言う前提で有識者たちが議論していたことです。その結果、議論がピントが外れたものになっているのではないかと危惧した次第です。
唯一、障がい者家族団体の久保厚子会長が、精神障がいに注目して報道されることに懸念を示していたのはうなずけました。
そもそも、植松被疑者は本当に精神障がい者なんでしょうか?
植松被疑者の「障害者はいない方がいい」思想は、麻生太郎さん、石原慎太郎さんや曽野綾子さんら大物政治家や文化人が幅広く共有されている思想です。
極論すれば、2003年の東京都知事選挙で308万票を獲得した思想です。
さらに、植松被疑者が精神障がいなら石原慎太郎さんや石原さんに投票した308万の都民も措置入院すべきでしょうに!
麻生太郎さん率いていた当時の自民党に国政選挙で投票した2000万人近い国民も措置入院すべきでしょうに!
わたしの私見では植松被疑者は、精神障がいではありません。
精神障がいの人があれだけの大虐殺をきちんとやり遂げるほどのエネルギーを持っているとも思えません。
植松被疑者は「今の日本では決して特殊とは言えない」自らの思想に忠実に従い、行動しただけです。
犯罪予告をした時点で、警察が植松被疑者を威力業務妨害で逮捕すれば良いだけの話です。
by hiroseto2004
| 2016-07-31 17:45
| 相模原大虐殺
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