共産党は「生前退位に向けた検討必要」
2016年 08月 08日
日本共産党は、「(天皇の)生前退位に向けた検討をすべきだ。」との見解を明らかにしました。
共産党「生前退位の検討必要」 志位委員長
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016080801002041.html
共産党の志位和夫委員長は8日の記者会見で、天皇陛下のビデオメッセージを踏まえ、生前退位に向けた検討をすべきだとの見解を明らかにした。「お気持ちはよく理解できる。政治の責任として、生前退位について真剣な検討が必要だ」と述べた。
同党は2004年に天皇制を事実上容認する綱領を採択した。今年1月には天皇が臨席する国会開会式について「憲法違反」として欠席してきた従来の対応を見直し、出席した。
志位氏は、生前退位を実現するため「皇室典範の改正や特別立法などいくつかのやり方がある」と指摘。天皇陛下に関し「人間としての権利は広く保障されないといけない」と強調した。
(共同)
by hiroseto2004
| 2016-08-08 19:31
| 憲法
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