イランとノルウェーの外相が関係拡大を強調
2016年 08月 18日
イランとノルウェーの外相が関係拡大を強調。ノルウェー外相がイランを訪問しました。
そういえば、本社社主は、2007年にノルウェーのメーデーに参加しました。その際のスローガンの一つが、「イラン攻撃反対」でした。
日本の平和運動はそんなことにあまり興味もなかったのです。
イランは広島の原爆資料館の協力を得て平和博物館を造っている国でもある親日国なのですが、そうした歴史的な資産を生かし切れていないですね。
イラン・ノルウェー外相、関係拡大を強調
http://parstoday.com/ja/news/iran-i14953
イランとノルウェーの外相が、両国の関係拡大と金融部門における経済・貿易協力を強調しました。
ノルウェーのブレンデ外相は、イランのザリーフ外相とテヘランで会談し、二国間関係、地域・国際情勢について意見交換しました。
さらに、両国の外相の立会いのもと、イランとノルウェーの輸出信用状に関する協力合意覚書が調印されました。
この文書により、ノルウェーはイランに10億ユーロの輸出信用状ルートを与えることになります。
また両国の間では海運保険や専門家の育成に関する協力文書も調印されました。
ブレンデ外相は17日水曜、この2年で2度目となるイラン訪問を行い、ローハーニー大統領、ラーリージャーニー国会議長、ザリーフ外務大臣、ヴェラーヤティ最高指導者顧問、ザンゲネ石油大臣と会談しました。
by hiroseto2004
| 2016-08-18 23:49
| 国際情勢
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