イラン外相が、中南米各国を歴訪
2016年 08月 25日
イラン外相が中南米各国を訪問しています。
イラン外相がチリを訪問
http://parstoday.com/ja/news/iran-i15373
イランのザリーフ外務大臣が、エクアドルの政府高官との会談後、チリの政府高官と会談するため、チリの首都サンティアゴを訪問しています。
ファールス通信によりますと、ザリーフ外相は中南米諸国歴訪を続ける中で、エクアドルの首都キトを訪問し、エクアドルの大統領、外相、国会議長と会談し、さまざまな面における二国間関係の拡大について話し合いました。
エクアドルのコレア大統領は、ザリーフ外相との会談で、制裁解除に関して、イランの外交機関に祝辞を述べ、「イランとエクアドルは全面的な形で協力を行うだろう」と語りました。
ザリーフ外相はまた、記者たちを前に、イランは抵抗の時期に支援を行った友好国を忘れることはなく、南米諸国の友好国との関係を誇りに思っているとしました。
ザリーフ外相はチリのあと、ボリビア、ベネズエラを訪問する予定です。
60人の民間企業の幹部と、20人以上の政府の経済部門の重役から構成されるイランの使節団が、ザリーフ外相の中南米諸国歴訪に同行しています。
ザリーフ外相は中南米諸国への初の歴訪において、エクアドルの前にキューバとニカラグアを訪問しており、この2カ国の政府高官と会談を行いました。
by hiroseto2004
| 2016-08-25 21:03
| 国際情勢
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