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by hiroseto2004

イラン国家安全保障関係者、「イランとインドの関係は、第三国の圧力を受けない」

インドは、イランの核開発を支持している国の一つです。
インドは、NPTの枠外での核保有国であり、米露中英仏による核独占を欺瞞と批判しています。
そういう意味で、イランを支持するというのは筋が通っています。
もちろん、本紙としては地震大国イランでの原発は、イランを第二、第三のフクシマにしかねないので反対です。
ただ、インド政府のイラン支持は「筋は通っている」といえます。






イラン国家安全保障関係者、「イランとインドの関係は、第三国の圧力を受けない」

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「イランとインドの関係は外国の圧力の影響を受けない」としました。

イルナー通信によりますと、シャムハーニー書記は、インドのモディ首相と会談し、過去数年のイランの核の平和利用の権利を支持してきたインドの揺ぎ無い立場を賞賛しました。

また、過激なタクフィール思想を支持することで、実際ISISの製造工場に変っている地域の一部の国の行動を非難し、「イランとインドの文化協力は、インドのイスラム教徒の社会における過激派の活動や影響の下地を消滅させる可能性がある」と述べました。

一方のモディ首相もこの会談で、イランとインドのアプローチは人間の尊厳を守ることだとし、「現在、人間の尊厳を脅かしている最大の危険性はテロリズムと過激派だ」としました。

またイスラムを慈愛の宗教だとし、「1400年前から今まで、イスラムに一切関係のない過激なテロリストの行動ほど、この宗教に打撃を与えた出来事はなかった」としました。

シャムハーニー書記は26日金曜、インド高官と会談するため、2日間のインド訪問を開始しました。


by hiroseto2004 | 2016-08-27 22:25 | 国際情勢 | Trackback