塾で結核56人感染=千葉
2016年 08月 30日
塾で結核に56人が感染し、15人が発病しました。
30代の先生が感染源ということです。
お年寄りが若い頃に感染していて、体力が低下してから再発、というのが、結核が再び増えている背景と説明されてきました。
しかし、今回のケースではそれは当てはまりません。
きちんと原因や背景を解明する必要があるのではないか?
わたしの仮説は、貧困や労働条件の悪化で、健康を損なう人が増えており、その結果として結核が若い人にも復活しているのではないか?ということです。
塾で結核56人感染=千葉
千葉県船橋市は29日、市内の学習塾で結核の集団感染があったと発表した。児童・生徒43人を含む56人が感染し、うち15人が発病。感染源とみられる30代の男性講師は入院し、他の感染者は通院して治療を受けている。
市によると、集団感染は今月12日に発覚。小学生8人、中学生13人、高校生以上22人のほか、講師の同僚や家族らが感染した。市内では他に、遊技場で結核の集団感染が発覚。感染者は8人で、うち6人が発病した。
by hiroseto2004
| 2016-08-30 06:45
| 事故・災害・事件
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