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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
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「昔は女は男より先に風呂に入ったら怒られた。今はええのう。」

■「昔は女は男より先に風呂に入ったら怒られた。今はええのう。」

勤務先の入所者の方の言葉で印象に残ったものはいくつかあります。

 その中でも
「昔は、女は男より先に風呂に入ったら怒られた。今はええのう。」
というのは、一番心に残っています。というより、後頭部を殴られたような衝撃を受けた。







 学者や政治家の小難しい専門用語よりもよほど、高齢の女性の一言の方が、現行憲法の精神の大事さを的確に表現していると思うのです。

 昔と言っても、ほんとうに70年くらい前の話。その時代にはそうだったのです。それから70年掛けて、今のように(そうはいっても以前よりは平等な)世の中にしていったのです。

 我々若い者のほうが、「昔」をよく知らないくせに、「現状」に絶望する勢い余って、「昔は良かった」的な方向へ暴走する傾向があるのではないか。そのとき、それを正当化するために「近代の超克」だの「相対化」などとカッコよさげなことを叫んで粋がる。
でも実は先輩方がせっかく積み上げてきたモノを投げ捨てるだけだったりします。

 そんなことも思うのです。

 現状に絶望する勢い余って、先輩方が苦労してつかんできたものを、手放すことになっていいのだろうか?

 そんなことを考えさせられるのです。

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by hiroseto2004 | 2016-09-02 21:59 | 役人からヘルパーへ | Trackback