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by hiroseto2004

もんじゅ廃炉で調整、問われるべき「西村成生さんがなぜ死ななければならなかったのか」

1995年12月8日に起きたナトリウム漏れ事故後、当時の動燃の次長・西村成生さんが自殺に見せかけて殺されたとされる疑惑があります。西村さん「自殺」に伴い、マスコミの追及も一挙に止まってしまった。

そしてそうした流れの中で、1997年3月11日の東海事業所の爆発事故、1999年のJCO事業所の臨界事故などが相次いだ。それでも、根本的な反省が行われないまま2011年3月11日を迎えてしまったのではないでしょうか?
それにしても、このような結果になって、改めてなぜ、西村さんが死ななければならなかったのか?
人の命を奪ったあげく、なんの役にも立たずに廃炉されるもんじゅ。
まるで、第二次世界大戦のような結末です。
改めて、そのことを問わざるを得ないのです。

もんじゅ廃炉で政府が最終調整 核燃料サイクル政策見直し必至

福井新聞ONLINE 9月13日(火)7時55分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00010000-fukui-l18






政府は12日、原子力規制委員会が運営主体の変更を求めている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)を廃炉にする方向で最終調整に入った。政府関係者が明らかにした。再稼働には数千億円の追加費用が必要となり、国民の理解が得られないとの判断に傾いた。核燃料サイクル政策の枠組みの見直しは必至で、関係省庁で対応を急ぐ。

 所管の文部科学省は、規制委から運営主体の変更勧告を受け、原子力機構からもんじゅ関連部門を分離し、新法人を設置して存続させる案を今月に入り、内閣官房に伝えた。しかし、電力会社やプラントメーカーは協力に難色を示しており、新たな受け皿の設立は困難な情勢。政府内では、通常の原発の再稼働を優先すべきだとの考えから経済産業省を中心に廃炉論が強まっていた。

 政府は、もんじゅ廃炉後も高速炉の研究開発は継続する方向。実験炉の常陽(茨城県)の活用やフランスとの共同研究などの案が浮上している。

 原子力機構は2012年、もんじゅを廃炉にする場合、原子炉の解体など30年間で約3千億円の費用がかかるとの試算をまとめている。もんじゅは核燃料の冷却にナトリウムを利用する特殊な原子炉のため、一般の原発の廃炉費用より割高となる。

 一方、再稼働するには、長期の運転停止中に変質した燃料を新しいものに交換する必要がある。

 もんじゅ本体の施設の維持管理に年間約200億円かかり、茨城県東海村にある燃料製造工場を新規制基準に対応させる工事費も大幅に必要となる。もんじゅ本体の新基準対応費も含めると、再稼働させるためには数千億円の追加負担が見込まれる。

 規制委は昨年11月、原子力機構に代わる組織を特定するか、できなければ施設の在り方を抜本的に見直すよう求め、半年をめどに回答するよう馳浩文科相(当時)に勧告していた。

 敦賀市の渕上隆信市長は今月8日、松野博一文部科学相と面談し、「一定の成果が上げられないまま撤退という判断になれば、30年の協力は何だったということになりかねない。地元の期待を裏切らないでほしい」と存続を強く求めた。
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Tracked from ペガサス・ブログ版 at 2016-09-21 14:52
タイトル : もんじゅ廃炉の意味とその隠蔽
政府は今日(9/21)夕方,高速増殖炉「もんじゅ」の今後の取り扱いについて関係閣僚会議を開くとのことである.昨日のテレビ報道,そして今日の新聞でも「廃炉」の言葉が出ている.応援のクリック歓迎 これは事実上「高速増殖炉」計画をあきらめる,つまりプルトニウム量産をあきらめるということで,ウランの資源量の評価を大きく変える問題である.つまり,今後原発を続けるとしても天然ウランの0.7%を占めるに過ぎないウラン235しか使用できず,残りの99%以上のウラン238はあきらめる,つまり資源量が100分の1に...... more
by hiroseto2004 | 2016-09-13 12:26 | エネルギー政策 | Trackback(1)