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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

民進蓮舫執行部は「差別されてきた側」の視点を忘れず、「沖縄」「貧困」などに向き合うべし

民進党の蓮舫新体制。

正直、「野田佳彦幹事長」というの人事には、ちょっと失望しました。

とはいえ、共産党なども野党共闘体制を維持するというのは「大人」の対応ではあると思います。

蓮舫代表におかれましては、今回、「二重国籍」問題で、自ら「差別される側」に置かれたわけです。
「二重国籍」で攻める側は「差別ではない」とは言っているが、実際には差別意識から攻撃していたのではないか?
蓮舫さんが台湾人ではなくフランス人やアメリカ人の父を持つ人だったらこんなことを言っただろうか?
あるいは、北欧出身のツルネン・マルテイさんについて、「外国出身だからだめ」という批判は寡聞にして
知りません。
とにかく、差別する側の痛みを十分におわかりになったはずです。

蓮舫代表は、一応、九条は絶対守るともおっしゃいました。

蓮舫代表と新執行部は、現行憲法の精神を活かし、「沖縄」や「貧困」、「原発」などについて、「差別されてきた」側のことを忘れず取り組んで頂きたいのです。

それだけを申し上げます。


by hiroseto2004 | 2016-09-16 19:18 | ヒロシマの心活かす市民発・政界再編 | Trackback