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by hiroseto2004

イランとベネズエラの大統領が会談

イランとベネズエラ。ともに反米的な産油国です。ただ、イランの方が最近、産業の育成には成功してきた感があります。


イランとベネズエラの大統領が会談

http://parstoday.com/ja/news/iran-i16732

イランとベネズエラの大統領が、世界平和の確立における非同盟諸国の重要かつ効果的な役割を強調しました。

イルナー通信によりますと、イランのローハーニー大統領は16日金曜、ベネズエラのマドゥロ大統領と会談し、ベネズエラの非同盟諸国議長の任務開始について触れ、「イラン政府はこの組織の議長国の経験をベネズエラにゆだねる用意がある」と述べました。

ローハーニー大統領は、重要な地域・国際情勢について触れ、「非同盟諸国は、現代の世界において大きな役割を果たすことができ、またこの組織の加盟国は、互いに連帯、協力し、全体の利益を推し進める必要がある」と語りました。

さらに、原油価格の下落とその世界経済への影響について、「市場の安定、公正な価格、さらに産油国の公正な(産油枠の)割り当ては、産油国と消費国の恒久的な利益を保証するものだ」としました。

一方のマドゥロ大統領も、ベネズエラは様々な分野でイランと協力を拡大することを決めている」と強調し、「ベネズエラは産業、インフラ、エネルギーの分野での合同投資を追求している」と語りました。

また、原油価格の下落の問題について触れ、「産油国は価格の下落により損害をこうむっており、連帯することで価格の安定に向け、努力が行われるべきだ」と強調しました。

17日土曜、「平和、主権、発展のための団結」と題する非同盟諸国の首脳会議がベネズエラのマルガリータ島で開幕します。

イランの大統領はこの会議で、議長国としての任務をベネズエラに引き継ぐことになっています。

非同盟諸国には120カ国以上が加盟しています。


by hiroseto2004 | 2016-09-18 06:16 | 国際情勢 | Trackback