人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

医療批判の勢い余っての新自由主義を教訓に

二十年くらい前、随分と医者や医療への批判が盛んになったことがありました。

確かに日本の医療が薬を過剰に使用しているのではないか?などの疑念はあった。

しかし、それとて日本人・日本社会がそう望んだ面もある。タミフルが日本がダントツに消費しているなどその最たる例です。

会社を休めないからタミフルで早く直せ。

そういう社会、労働の在りかたが問題です。

そういう部分まで問うことなく、医療批判が新自由主義的な「医療費亡国論」へと高じていき、しまいには「長谷川豊さん」のような「人工透析患者は死ね」発言が出てくる背景になったのではないか?
改めてそのことへの反省が求められます。


by hiroseto2004 | 2016-09-29 06:28 | 介護・福祉・医療 | Trackback