ハリケーン、アメリカも直撃
2016年 10月 09日
お見舞い申し上げます。2010年のハイチ大震災以来の災害だそうです。
大型ハリケーン・マシューがアメリカ南東部沿岸地域を襲撃し、少なくとも13人が死亡したほか、220万以上の世帯が停電となっています。
プレスTVによりますと、このハリケーンは7日金曜、アメリカ・フロリダ州及びジョージア州を襲撃し、甚大な被害を引き起こしました。
また、8日土曜にはノースカロライナ、サウスカロライナの両州に到達し、これらの地域にも大きな被害を与えています。
今回のハリケーンで、フロリダ州では6人が死亡したほか、100万世帯以上が停電しました。
フロリダ州のリック・スコット州知事は、「現在、フロリダ州の住民6000人以上が避難している」と語っています。
さらに、ジョージア州では4名、ノースカロライナ州では3名が死亡したということです。
ハリケーン・マシューは先週、時速240キロで進んでいましたが、現在は時速約120キロほどに落ちています。
ハリケーン・マシューは先週、キューバ、ハイチなどのカリブ海地域を襲い、これによりおよそ900名が死亡しました。
このハリケーンの影響で、ハイチでは数千棟の住宅が破壊されたほか、多くの道路が遮断され、数万人が住む家を失い、自宅からの退去を余儀なくされています。
なお、今回のハリケーンは2010年にハイチを襲った地震以来、この地域で最大規模の自然災害とされています。
by hiroseto2004
| 2016-10-09 21:05
| 事故・災害・事件
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