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by hiroseto2004

朽原亮大阪府会議員の議員辞職について/日本共産党大阪府常任委員会

党としてきちんと調査し、議員を辞職して頂いたのですね。このような事件は、党を問わず、残念ですが、事後の対応としてはこれしか無いと思います。










朽原亮大阪府会議員の議員辞職について

10月26日、日本共産党大阪府常任委員会は、次の声明を発表しました。

朽原亮大阪府会議員の議員辞職について

2016年10月26日 
日本共産党大阪府常任委員会

 日本共産党の朽原亮大阪府議会議員は26日、議員辞職願を府議会議長あてに届けました。
 朽原府議は、確認できたこの5年間、「府政ニュース印刷代」「書籍代」を東大阪地区委員会に支出したとして、あわせて総額287万7048円にのぼる金額を領収書に自筆し、「政務活動費」からの交付を得ていました。

 しかし、府常任委員会の調査のなかで、実際に東大阪地区委員会に支払われた額より「上乗せ」した金額を自筆で書き込んでいた事実が判明しました。その差額は5年間で220万8525円にのぼり、朽原府議はこれを家計にかかわる出費に流用していました。
 これは党府会議員としてあるまじきことです。
 朽原府議は、その非を認めており、議員辞職するとともに、「自筆領収書」の総額を全額、府に返還することを表明しています。

 わが党所属議員がこうした問題を生んだことについて、日本共産党大阪府常任委員会としての重大な責任を痛感し、府民のみなさんに心からお詫びします。政務活動費について、こうした事態を二度と生み出させないことをはじめ、襟をただし、「政治とカネ」問題についていっそう厳格な態度をつらぬくものです。


by hiroseto2004 | 2016-10-27 17:48 | 選挙制度・政治改革 | Trackback