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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

大検察庁正門にフォーククレーン突入 朴槿恵大統領腹心・崔順実被疑者の緊急逮捕で

正直、今回の「チョン被疑者」とやらの言いたいことは理解できません。
しかし、日本の場合、植松聖被疑者にせよ(対障がい者)、栗原敏勝被疑者(一般市民)にせよ、弱者にしか暴走の矛先は向かわない傾向があります。
ところが、韓国では検察庁へと暴走のエネルギーが向かっています。

ネット上で、「日本ではこういうことをする人はいない」といっておられる方がおられます。
しかし、日本でも植松被疑者や栗原被疑者のように、暴走する人は暴走します。
しかし、その暴走が、権力相手ではなく主に障がい者や一般市民に向かっているのです。
暴力を肯定するわけではありませんが、日本において、政権交代が置きにくい=自民党一党支配が続く背景も韓国と比較すると見えて来るように思います。

1日午前8時25分頃、ソウル・瑞草区(ソチョグ)大検察庁庁舎正門にフォークレーンが突進した。

 この事故で、警備員(60)が負傷し近隣病院に搬送され、庁舎進入路遮断機などが破損した。現場に出動した警察はテーザー銃で撃ち運転手チョン容疑者(45)を現行犯逮捕した。

 チョン容疑者を調査中のソウル瑞草警察署によると、チョン容疑者は全北(チョンブク)から大型トラックにフォークレーンを積み、正門を通過して庁舎入口に到着した。

 チョン容疑者は緊急逮捕された朴大統領の親友で民間人の崔順実(チェ・スンシル、60)氏が検察に出頭する際、「死んで償う程の罪を犯した」と発言したことに関連し、「死ぬのを助けてあげようという気持ちで来た」と供述していることが分かった。


by hiroseto2004 | 2016-11-01 19:21 | 事故・災害・事件 | Trackback