「連合に左右されず=4野党が共闘協議へ-民進代表」
2016年 11月 08日
野党共闘において、連合に左右されないことを蓮舫さんが表明しました。
これまでの経緯を考えればずいぶん思い切ったものです。
ただ、新潟県知事選挙で、連合の集票能力が思ったよりないことも明らかになったこともあるのでしょう。
連合に左右されず=4野党が共闘協議へ-民進代表
民進党の蓮舫代表は7日、東京都内で講演し、連合が次期衆院選での共産党との協力に慎重な対応を求めていることについて、「連合は最大の支援団体で、最大限尊重している。ただ、選挙区での他の政党と(の協力)まで口を出すものだとは思っていない」と述べ、連合の意向に左右されず主体的に判断していく考えを示した。
連合は民進党に対し「共産主義を掲げる共産党とは一線を画すことが大原則」と主張。一方、共産党は選挙協力に当たり相互推薦と政策協定を求めており、民進党は路線を明確にできずにいる。
これに関し、同党の野田佳彦幹事長は記者会見で「野党4党の協議を加速化して、最大限、議席獲得できるように努力したい」と語り、選挙協力の具体化に向け週内にも共産、自由、社民3党との幹事長・書記局長会談を開く意向を示した。(2016/11/07-17:11)
by hiroseto2004
| 2016-11-08 21:40
| ヒロシマの心活かす市民発・政界再編
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