駆けつけ警護閣議決定の日、広島・本通り電停前でも抗議
2016年 11月 17日
以下、つくだ守生さんによる報道です。
戦争法運用の第一歩となる「駆け付け警護」の付与などを盛り込んだ閣議決定が強行された15日、広島市中区の本通電停前には「ストップ!戦争法 ヒロシマ実行委員会」の呼びかけで36人が集まり、「南スーダンの自衛隊は即時撤退せよ」「新たな派兵はするな」と訴えました。
「戦争法NO」ののぼりがはためく中、「戦争法発動反対」などの横断幕を前にして被爆者や元高校教師、子連れのママさん、弁護士などがリレートーク。「内戦状態の南スーダンはPKO参加5原則さえ崩れており、今常駐している自衛隊は即時撤退するしかない」「危険な南スーダンに新たな任務を持った自衛隊が派兵されれば、必ず犠牲者が出る」「憲法9条を踏みにじる海外派兵を広島の私たちは絶対に許さない」と訴えました。
「派兵反対」「即時撤退」の街頭署名も取り組まれ、立ち止まって訴えに耳を傾け、拍手する若者の姿もありました。
〔写真〕宣伝する実行委員会の人たち=15日、広島市中区
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by hiroseto2004
| 2016-11-17 20:47
| 安保法案
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