安倍総理よ、どうせならポエムより和歌の方が良かった
2016年 12月 31日
「大洋に 怨みを超えて 日米が 未来を照らす 希望の絆」
安倍総理よ、日本の総理ならそれくらいの歌は詠んだらどうだ?
ダラダラと、「ポエム」を聞きたくない。
それが率直な感想です。
安倍総理が日本時間の28日朝、真珠湾で真珠湾攻撃の戦死者を慰霊し、所感を発表しました。
日本人ならダラダラとせずに、和歌を詠み、それをわかりやすく解説する。
それでいいじゃないですか。
そもそも、安倍総理とか、戦時中の日本軍国主義者とか、「近代の超克」を叫んだ人々の特徴は以下ではないか?
・日本の伝統文化を尊重する気はない。むしろ捨てるべきモノだと本音では思っている。
・他方で、米欧のケツを舐めるのは嫌だという勢い余って謙虚に学ぶ姿勢も失っている。
安倍総理自身も、欧米の合理主義とか人権とか民主主義を本音ではくそ食らえと思っている。
そうでなければ、説明できない政策の数々を取っている。
他方で、さりとて、日本の伝統文化を尊重する気も毛頭ない。やたらめったらカタカナ語を
使いたがるのもその表れです。
ポエムというのは最悪の代物です。
結局、物事の本質を誤魔化すためのものでしかないのです。
西洋風の論文や西洋の政治家の演説のように、論理性もなければ、日本人の伝統の
和歌や俳句でいいたいことを簡潔に伝えるわけでもない。
参考記事
夢、仲間、絆…行き詰まった職場ほど“ポエム化”する
by hiroseto2004
| 2016-12-31 07:59
| 思想・哲学
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