国でも地方でもアベコベ政治にストップ!古市橋駅前で本社社主
2017年 01月 13日
さとうしゅういちは、1月13日、古市橋駅前で街頭演説。今年実施される可能性が高い衆院選、今年の11月執行予定の広島県知事選挙を念頭に「国でも県でもアベコベな税金の使い道を変えよう」と訴えました。国については、
「原発輸出に1兆円出せるのに、介護保険など社会保障はカットしたり、奨学金地獄問題には、重い腰だったりする。」
「大手企業を潤わせれば庶民も潤うというトリクルダウン仮説は、言い出しっぺの竹中平蔵先生も否定している。だったら、まず、教育や社会保障、被災者支援などで生活不安をなくすことが大事だ。」
と強調。
「野党は頼りないように見えるが、国民の生活を優先する方向で法案を野党共同で出している。少しでも議席を伸ばし総理の尻に火を付けよう」と呼びかけました。
さらに、
「三菱電機や電通が摘発された。昨年のスキーバスの転落事故や山陽道の事故も過労運転が背景にある。安倍総理も労働問題に重い腰を上げたが、まだまだ不十分だ。きちんと労働基準監督行政の態勢強化も必要だ。公務員を減らせば全て良くなると言わんばかりの政治家もいるが、、増やすべき公務員は増やすべき。」
とボルテージを上げました。
その上で、
「広島県知事も、鞆の浦の問題などでは埋め立て架橋を撤回するなど良かった。しかし、最近、ただでさえ工業団地が余っているのに、まだ造成するという。アベコベではないか?東京都の小池知事のやっていることが全て良いとは言わない。しかし、保育士給与を引き上げるなどはしている。東京の良いところは広島でも見習うべきだ。広島県知事選挙へ向け皆さんで考えて欲しい。」
と指摘しました。
by hiroseto2004
| 2017-01-13 22:18
| ヒロシマの心活かす市民発・政界再編
|
Trackback