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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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本来組合が要求すべきことを経団連が企業への「お達し」として出す時代

2017年の「春闘」に当たって、経団連から加盟企業への「お達し」(春闘方針案)。

4年連続の賃上げを掲げています。
また、中小企業にも賃上げがしやすいよう、加盟する大手企業が、無理な値下げを取引先企業(昔風に言えば下請け企業)に要求しないよう求めています。

春闘なんぞ、そもそも、組合側がリードして要求を実現すべき話です。

いまは、経営側が、総理の要請に従って方針を出し、組合(連合)側も、経営側が絶対に飲みそうな要求しかしない。
そんな構造になっています。

連合加盟の労働組合がある企業でも過労死が多発するなどの状況があります。
組合がもっと取り組み、要求すべきことはあるでしょう。

毎年のことですが、本当にイライラさせられる春闘です。




by hiroseto2004 | 2017-01-19 08:04 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback