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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

【トランプ暴走】だからこそ必要、「バランス外交」と「庶民の生活不安除去」

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本社社主・さとうしゅういちは2017年1月31日、広島市安佐南区古市橋駅前で街頭演説を行いました。
6年前のこの日、さとうしゅういちは、広島県庁を退職して、この地域における本格的な政治活動を始めました。
演説の要旨は以下
・そもそも米英仏露などのアフガン、イラク、シリアなどへの空爆が難民の原因。責任があるアメリカのトランプ大統領のイラクやシリアなどからの難民・移民入国拒否は無責任だ。
・トランプさんの日本への経済面での攻撃も強まっていくだろう。
・そうした中で、日本はトランプさんに対して暴走を止めるようけん制すべき。
・また、アメリカ市場に頼りすぎないよう、バランス外交をフィリピンを見習って構築すべき。
・冷え込んでいる国内需要も掘り起こそう。
・国内需要喚起は、いわゆるトリクルダウンでは実現できない。
・庶民の生活不安を取り除く方向へお金をシフトしてこそ出来る。
・介護や医療の改悪などはアベコベ政治だ。却って、ご家族の負担を増やして介護離職を増やしたり、サービス利用抑制で状態が悪化し、コストが逆にかかりかねない。
・総理が外国へ行って原発や武器を輸出する企業をバックアップするためにお金をばらまくのではなく、庶民の生活不安を取り除く方向へ財源をシフトすべきだ。
・労働基準監督行政など、必要な分野の公務員は増やし、本気で過労死撲滅に乗り出すべきだ。ただただ「身を切る」「公務員を減らせ」ばかり主張する一部の政党や政治家とは一線を画す。
・官僚は、大学に天下って、大して面白くもない講義で高給を取るのではなく、労働基準監督官や介護現場に転進するようなしくみにすべきだ。
・さとうしゅういち自身も6年前までは役人だったが、現在は介護現場で働いている。天下りしかできないというのは、いくら何でも甘えだ。
・野党は頼りないように見えるが、庶民の生活不安を取り除くような方向の法案を野党共同でいくつも出している。アベコベ政治から、より庶民生活の不安を取り除く方向へ政治を転換するため、本社は引き続き、野党・市民連合を全面的にバックアップする。



by hiroseto2004 | 2017-01-31 13:33 | ヒロシマの心活かす市民発・政界再編 | Trackback