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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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アメリカが自由主義を辞めるなら日中安保もアリです

メキシコの国境の壁。イスラム諸国からの入国禁止令。

そして、日中墨を標的とした貿易戦争。

トランプ政権の暴走が止まりません。

トランプ大統領の路線をこのまま続けるなら、アメリカは自由主義の盟主を止めるということになります。

アメリカが自由主義を辞めるなら、もはやイデオロギーは日米同盟の大義名分にはなりません。

「自由主義を辞めたアメリカ」も「元々自由主義ではない中国」も、もはや、(日本から見た)イデオロギー的正当性には変わらないのです。

従って、これからは、別に中国が日本の同盟の相手でも一向にかまわないのではないでしょうか?

少なくとも、上記のような主張で、トランプを揺さぶれる政治家が日本人にはいないものか。

フィリピンには大統領に、そうしたことを、やれそうな御方がおられますが、日本人にはなかなかいなさそうですね。

ただ、今は、それくらいのことを考えていかないと行けないくらいの情勢ではないでしょうか?


ついこないだまでは、オバマが広島に来てくれただけで「平和の天使」のように持ち上げてしまう論調も結構ありました。
それが、逆に、オバマへの失望の勢い余って、トランプの「信者」と見紛うばかりの言動を取る一部の「左翼」の方々もおられる状態です。
過剰な期待を外国のひとりの政治家にするのではなく、日本はどうすべきか?
そのことをいまほど主体的に考えるべきときはないのではないでしょうか?

by hiroseto2004 | 2017-01-31 15:47 | 国際情勢 | Trackback