難民もテロも欧米の空爆の結果ではないのか?
2017年 01月 31日
トランプ大統領による7カ国(イラン、イラク、シリア、イエメン、スーダン、リビア、ソマリア)からの難民・移民入国禁止令。
そもそも、難民もテロも米英仏露など大国による空爆の結果ではないでしょうか?
それなのに難民を入国拒否というトランプ大統領の言い分は、やはりおかしいのです。
空爆はブッシュやクリントンがやったにしても、国としての責任は引き継ぐのが当然です。
それと同じですよ。
さらにいえば、そもそも、7カ国出身の人間がアメリカでテロを行ったことはありません。
911テロはサウジアラビア人を中心にUAE人、エジプト人、レバノン人が被疑者でした。
2013年4月のボストンマラソン爆破事件ではキルギスに縁がある人物。
2015年12月の銃乱射事件では米国人の夫とパキスタン出身の妻が被疑者でした。
一体何の基準で入国禁止対象の国を選んだのかも分かりません。
というか、アメリカ以外の国から見れば、一番テロをやっているのはアメリカだという見方も出来ます。
そうなると、アメリカ以外の国はアメリカ人を入国禁止にするのが一番と言うことになりかねません。
(それでも、軍事力に任せて侵入してくるのがアメリカですが)。
by hiroseto2004
| 2017-01-31 16:19
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