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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

こんなことをしていたら、外国人労働者からも逃げられますよ

よく、ネット上で移民の受け入れ云々(「でんでん」ではありません)が議論されています。
外国人労働者を入れると日本人の待遇が悪くなるというのが「通説」です。
しかし、日本においては、皮肉ですが、日本人が余りにおとなしすぎるので、経営者に文句を付ける
頻度が高い外国人が入ってきた方が日本人労働者にとっても良くなるという可能性も高いと、冗談抜きで思うのですよ。

しかし、もはや、日本人も外国人も大事に出来ない日本企業からは外国人労働者は逃げていきますよ。
信用失墜は、じわりと広がっていく。そして、日本企業に来るのは、国籍問わず、
問題人物(上手下手というより、心ない人物)ばかりになるということになりかねないです。

全業種については、法令を遵守するよう、経営者生産性を上げること。
介護や保育などにおいては国が責任を持って処遇改善に取り組むこと。




介護施設で過酷な労働を低賃金で強いられたとして、フィリピン出身の男女10人が施設運営会社「寿寿」(大阪府東大阪市)に不払い賃金など計約4100万円の支払いを求めた訴訟は3日、大阪地裁(菊井一夫裁判長)で和解が成立した。

 施設側は、原告の同意を得ずに給与から日本語学校の学費などを天引きしたことなどを陳謝するほか、一定の金銭を支払うとみられる。

 原告は日本人との間に子供を持つフィリピン人女性ら。訴えによると、子供らの日本国籍取得に協力するとしてフィリピンで勧誘され、内容を理解しないまま労働契約を締結。「死亡した場合、全ての権利を放棄する」との書面にも署名し、夜勤を1人で任されることが多かったという。

 和解条項では、施設側が労働基準法などを順守せず、国籍取得への協力が不十分だったことを陳謝するとした。 

by hiroseto2004 | 2017-02-03 19:06 | 国際情勢 | Trackback