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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

ナチスと組むというとち狂った判断・・たとえ勝ったとしても悲劇しか待ち受けていなかったろう

ナチスと組むというとち狂った判断・・たとえ勝ったとしても悲劇しか待ち受けていなかったろう

日本が戦後72年経った今も、立場が悪い(例、国連の敵国条項は削除されていない)のは、ひとえに第二次世界大戦において、ナチスと同盟を組んでいたからです。

英米仏中露の戦勝国(旧連合国)により、監視される立場になったわけです。

そもそも、ヒトラーは、日本人を含む黄色人種も劣等人種として見下していました。

英米仏ももちろん、今のトランプを例に出すまでもなく、当時はもっと人種差別まくりだったのは確かです。アメリカも、原爆をドイツではなく日本に使ったところに、それは集約できると思う。

英米仏(の主流派)の場合手前勝手な理屈ではあるが当時なら「文明的に教化してやる!」というノリで植民地支配、今なら「民主主義を広げる」という大義名分で「空爆しまくり」という案配です。

しかし、ナチスほど露骨に徹底的に劣等とみなした人種を抹殺しようとしたわけではない。

たとえ、あの戦争で日独が勝ったと仮定しましょう。(想定されるシナリオとしては、日本が北進論を採った場合でなおかつ、ドイツがイギリスを打倒するのに成功した場合。)しかし、それでも、ユーラシア大陸を枢軸側で制圧した団塊で、日本は間違いなく、ドイツにやられるでしょう。

ナチスと組んだ理由の一つは、ナチスが当時、日中戦争の相手である蒋介石を支援していたのでその手を緩めさせるため、という説もあります。しかし、それにしては、あまりにも大きな代償を日本は払うというとち狂った判断でした。

現代に翻ると、安倍総理は、トランプ(皮肉にもドイツ系移民)にごまをすっています。本当にこれでいいのでしょうか?日本は、ごまをすっても、結局は、トランプにコテンパンにやられる運命が待ち構えているのではないか?
現に、「日米貿易戦争」でコテンパンにやられつつあります。

他方、総理は「中国包囲網」と称して、プーチンにも土下座をし、フィリピンなどにばらまきまくっている。しかし、結局の所、足元を見られて、領土や金を渡すだけになりつつあります。日本と中国、双方を天秤に掛けて腰を据えているフィリピンのドゥテルテのほうがよほど賢い。「ロシアを中国に行かせないから、ロシアのケツを舐めるのはやむを得ない」と安倍総理の支持者は言うが、それでいいのでしょうか?「ナチスに蒋介石支援をやめさせるために組んだ日独伊三国同盟」の代償は大きかったんですけどね。

大体、総理自体、人権も民主主義もくそ食らえ、という本音でしょう。だから、プーチン(昔で言うとスターリンの立ち位置に近い?)やトランプ(昔で言うとヒトラーに近い?)には弱い。オバマとかメルケル、オランドのタイプは人権だの何だの言うから苦手。(総理の師匠の小泉純一郎さんはどちらかというと、西洋万歳タイプですので安倍さんとはかなり違うのではないか。)

だけど、たとえ、建前でも人権をなくしてしまうと、いまの世界では、そうはいってもまだ覇権を持っている白人国家側が無茶苦茶をやっていいということにつながる。そうなれば、非白人国家でそうはいってもまだまだ力は残っている日本に攻撃が集中するのは見えています。中国はそうはいっても、旧戦勝国ですので、やはり敗戦国だった日本に攻撃(軍事的と言うよりも、風当たりになるでしょうが)は集中しかねない。

クリントンやオランド、メルケルら欧米本流(ポストモダニスト)が、イラクやアフガンやシリアに空爆しまくりなのは、それはそれで怪しからんのは事実。

しかし、安倍総理が、(欧米本流のアンチテーゼに見えてしまう)トランプに急いですり寄るのは大悪手でしょう。

ここは、少し、距離を置いて冷静に見ましょう。

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by hiroseto2004 | 2017-02-10 07:53 | 歴史 | Trackback