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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

市議会で広島市の長時間労働明らかに 最長は1715時間残業!

広島市議会では、広島市役所の長時間労働の実態が次々と明らかになっています。
若手女性職員の過労自殺を契機に、ようやく、議員の多くも腰を上げました。

なんと、1715時間残業の職員もおられます。
これなら、残業代を考えたら、もう一人雇った方が明らかに、コストがかからないのではないですかね?


 広島市議会では16日に続き長時間労働をめぐる質疑応答がありました。

 残業の実態がさらに明らかになっています。


 広島市によりますと2015年度に月の残業時間が100時間を超える職員、または、3ヶ月の残業時間が80時間を超える市の職員は386人でした。

 386人のうち新入職員が15人いました。

 これは市役所の産業医に面談指導を受けた職員の勤務状況について広島市が答弁したものです。

 さらに年間1000時間を超えて時間外労働していた職員が41人いたことが判明。

 最長時間は1715時間で平和行政を担当する部署の職員でした。

 おととし10月広島市では20代の女性職員が月100時間前後の残業が10か月続いたあとに自殺しています。

以下は中原洋美市議のツイッターで。
1ケ月100時間を超える残業を7ケ月も連続で続けていた広島市の新入職員が自殺した問題で、日本共産党広島市議団として人事委員会に「過労死を出さないための申し入れ」を行った。労働基準法が適用外の公務職場にも職員の命と健康が守れる残業時間の上限を定めるルールが必要だと人事院会事務局長。



広島市の2月議会で質問した10人の議員中、7人が広島市の長時間残業の問題を取り上げた。日本共産党市議団の質問で、異常な働き方が明らかになった。年間1000時間以上働いているのは41人、1ケ月80時間・100時間を超えるのは386人、最高残業時間は1715時間。ブラック自治体だ。


by hiroseto2004 | 2017-02-21 11:55 | 広島市政(広島市議会) | Trackback