【国際ニュース】 「安倍ジャパン」をイエメン戦争犯罪被疑者「サウジ・アラビア」国王・サルマン陛下が来週、訪問
2017年 03月 06日
【国際ニュース】 「安倍ジャパン」をイエメン戦争犯罪被疑者「サウジ・アラビア」国王・サルマン陛下が来週、訪問
「安倍ジャパン」を3月12日から「サウジ・アラビア」(サウード家によるアラビア)の国王でイエメン空爆の戦争犯罪被疑者でもあるサルマン陛下が訪問します。
1 3月12日から15日まで,サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国国王陛下(Custodian of the Two Holy Mosques King Salman Bin Abdulaziz Al-Saud, King of the Kingdom of Saudi Arabia)が公式実務訪問賓客として訪日します。
2 滞在中,天皇陛下は,御所においてサルマン国王陛下を御昼餐にお招きになります。また,安倍晋三内閣総理大臣は,サルマン国王陛下と会談し,夕食会を催す予定です。
3 サルマン国王陛下の訪日は,我が国とサウジアラビア王国との親善関係を一段と深めるものと期待されます。
(以上、安倍ジャパン外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004305.html
より)
安倍ジャパンの安倍晋三皇帝・皇后両陛下との夕食会も行われます。
日本国では2012年12月の衆院選で政権を奪還した自民党の安倍総裁が総理に返り咲き。
その後、2013年7月の参院選で圧勝。
勢いを駆って12月には特定秘密保護法を、2014年7月には集団的自衛権の行使容認の閣議決定を行いました。
同年12月には衆院選を実施し、与党で再び三分の二を獲得しました。
日本国においては行政に対して司法は逃げ腰です。一方、日本では小選挙区比例代表並立制のため、与党の総裁の機嫌を損ねると、公認を外されて落選確実となるため、与党議員も一切安倍総裁に逆らいません。与党で衆院の三分の二を押さえたため、野党が、参院でたとえ抵抗したとしても、いわゆる60日ルールで衆院で可決することが出来ます。
これにより、日本国においては安倍総理が事実上皇帝に即位しました。また、日本国においては安倍総理とそのお仲間がやりたい放題のため、国号も「安倍ジャパン」に事実上改称されました。
首脳会談は、森友学園事件の被疑者とイエメン空爆戦争犯罪の被疑者の被疑者同士の歴史的なものになる見通しです。
サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国国王陛下略歴
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000231323.pdf
安倍晋三・安倍ジャパン皇帝陛下略歴
1954年9月21日生まれ
1993年 衆議院議員初当選
2006年9月 日本国総理就任
2007年9月 同辞任
2012年12月 日本国総理返り咲き
2013年7月 参院選で与党圧勝。
2013年12月 特定秘密保護法成立。
2014年7月 閣議決定で解釈改憲。
2014年12月 衆院選で与党3分の2を確保。安倍ジャパン皇帝に即位。
2015年1月 イスラエル訪問中にイスラム国に宣戦布告。
2015年9月 安保法成立。途中、国会を放り出して大阪訪問。
2016年7月 参院選で与党が過半数維持。
2017年2月 森友学園疑惑発覚。



写真は安倍晋三・安倍ジャパン皇帝陛下、サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国国王陛下、サウジによるイエメン空爆の惨状。