胸露出写真はフェミニズムに反さず、女優E・ワトソンが批判一蹴
2017年 03月 07日
確かに、ワトソンの行為は、いわゆる「セクハラ親父」を喜ばせる面はあったでしょう。しかし、だからといって、叩かれる話ではないですね。
それはその「セクハラ親父」の勝手ですから。そのことで、ワトソンが批判される筋合いもないと思います。
ただ、日本の場合はまだまだセクハラ親父の勢力が圧倒的に強いということから、逆に、ワトソンの行為に対する風当たりがアメリカ以上につよくなると言う面はあると思う。
しかし、原理原則はワトソンが言うとおり、「フェミニズムとは女性に選択肢を認めることであって、ほかの女性を打ちのめすためのこん棒ではない。」と言うことだと思います。
セクハラオヤジによって強いられた露出ならそれは「セクハラ」であり場合によっては犯罪です。
しかし、自発的にやったことを責めるのは可笑しいと思います。
胸露出写真はフェミニズムに反さず、女優E・ワトソンが批判一蹴
【ビデオ】胸露出問題について答えるE・ワトソン(英語)
ファッションフォトグラファーのティム・ウォーカーが撮影したこの写真はバニティ・フェア誌に掲載されたもので、透けて見えるボレロを羽織り、下着などは何も着ないで撮影されている。
ワトソンはロイターとのインタビューで「フェミニズムとは何かを巡り、多くの誤解があることが分かる。フェミニズムとは女性に選択肢を認めることであって、ほかの女性を打ちのめすためのこん棒ではない。それは、自由、解放、平等に関することであり、私の胸とどう関係があるのか分からない」と語った。
さらに「(写真は)信じがたいほど芸術的で、その面白さと美しさに興奮している」と述べた。
by hiroseto2004
| 2017-03-07 12:33
| ジェンダー・人権
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