安倍ジャパンとは、結局日本の「退歩国」化の帰結ということ
2017年 03月 08日
安倍晋三総理=安倍皇帝夫妻とお友達がやりたい放題の日本国の状態「安倍ジャパン」。
安倍ジャパンとは 、結局のところ、日本の「退歩国」化の帰結ではないでしょうか?
野球のワールドベースボールクラシックで健闘して注目されているイスラエル。そのイスラエルに一人当たりGDPで抜かれた日本。
「貧すりゃ鈍する」で、ふたたび腐敗政治が復活している面はあります。
1990年代以降の、ポストモダニズム、新自由主義グローバリズム、特に小泉政治により格差と貧困が拡大したのは事実です。
「安倍ジャパン」は長い目で見るとそうした小泉・クリントン・ブレア・シュレーダー・メルケル的な政治へ反動であるともいえます。
リベラルにも責任はある。きちんと人々の生活不安をなくすことに注力してこなかったことは痛いのです。
また、民主党政権は一つのチャンスではあった。民主党のマニフェストには、「腐敗なき豊かな社会」を実現する可能性はあった。民主党は個別企業への利益誘導ではなく、個人へのプログラム予算を重視していた。
しかし、その民主党政権が頓挫した。
そして、「政府が大手企業に利益誘導し、おこぼれを国民へ」という古い政治へ回帰していったのです。
日本国は、「安倍晋三」に取り入って、利益をぶんどる方向へ回帰してしまった。
そして、ついに、安倍総理(安倍皇帝)とお仲間がやりたい放題の「安倍ジャパン」となったのです。
籠池理事長などのタイプの「名士」も、昔、政治が腐っていた時代の田舎にいくらでもいましたよ。
ああいうのが復活したのです。
「腐っているから余計発展しない。すると余計腐っていく」
の悪循環に陥って行くのではないでしょうか?
関連記事
by hiroseto2004
| 2017-03-08 21:14
| 安倍ジャパン
|
Trackback