安倍ジャパンを産んだ「政治改革」
2017年 03月 08日
「アッキード事件」にみられれるように、安倍総理(安倍ジャパン・皇帝)とそのお仲間がやりたい放題出来る日本国の現状「安倍ジャパン」。
その背景には1990年代の「政治改革」があります。
結局の所、小選挙区比例代表並立制では、総理=与党党首の機嫌を損ねれば、議員は公認を外され、落選確実になってしまう。
その恐怖感は、2005年のいわゆる郵政選挙で高まりました。小泉さんに逆らって郵政民営化に反対した議員が「刺客」を送られ、多くが落選したからです。
議員たちは口をつぐむようになった。
その結果として、安倍総理も、ますます図に乗ってしまったのです。
「安倍ジャパン」を打倒したとしても「日本国」を取り戻すには、「政治改革」の検証と、選挙制度(小選挙区制だけでなく、政党助成金や無所属候補に不利な選挙運動のあり方)の全面的な見直しが必要ではないでしょうか?
by hiroseto2004
| 2017-03-08 21:37
| 安倍ジャパン
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