「反米の民主国家」を認める度量があればアメリカももっと好かれていたろうに
2017年 03月 10日
「反米の民主国家」を認める度量があればアメリカももっと好かれていたろうに
アメリカは冷戦時代、民主主義、民主主義というわりには、反米の民主国家は認めなかった。
反米の民主国家よりは、サウジアラビアなど親米独裁国家を好んだ。
反米の民主国家は、CIAを使って転覆したりした。
チリのアジェンデ、イランのモサデグ。
だけど、本気で民主主義を広めたいならアメリカも反米の民主国家を認めていれば良いんです。
その国も、反米をやり過ぎたら経済がたち行かないからアメリカに自然に歩み寄ってきますよ。民主主義である以上、国民生活には敏感になる。
アメリカがその点に自信がないから、余計なことをして恨まれ、反米国家ばかりにしてしまう。そして、人権とか、民主主義が胡散臭いイメージになってしまい、人権とか、民主主義が広がらなくなってしまう。
アメリカは、どしっと構えてりゃ、問題ないんですよ。
by hiroseto2004
| 2017-03-10 08:43
| 国際情勢
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