【恵下埋立地建設予定地】処理費莫大の規模、どうして今更発見? 竹から謎の吹き出しも。 大丈夫じゃないでしょ!!より精密な調査が必要です!
2017年 03月 15日
【処理費莫大の規模、どうして今更発見? 竹から謎の吹き出しも。 大丈夫じゃないでしょ!!より精密な調査が必要です!】
私たちは源流を汚染したくない一心で活動してきました。
、、、が、大量のダイオキシン類が発見されました。とても残念です。
地元の方も予想だにしない実態に大変ショックを受けておられます。
ちゃんと調査、完全撤去、作業の監視が必要と考えます!
——
竹から吹き出す青黒い泡状のもの。1本2本ではありません。
この画像は昨年夏、現地視察をしに入った地元の方が
こんなの見たことないと不思議に思い、
とっさに携帯電話で撮影したものです。
1月末の報道でダイオキシン類の存在を知り、撮影者は驚いたそうです。
「まさにあの竹の生えていた斜面の、ふもとがダイオキシン発見現場じゃないか!!」と。
今、この竹が生えていた斜面はありません。
既に撤去され、工事用の仮道路がつくられています。
竹を撤去する際、このように地上数十センチで切れば
竹は根から吸い上げていた水分を、切り口から放出し、枯れるのだそうです。
原因はダイオキシンではなさそうですが(銅の可能性)、
何かしら土壌に汚染があった証拠と専門家は指摘。
原因は特定されていません。
この写真がたまたま撮影されていなければ明かされなかった実態。
はたして、この部分の土壌はきちんと検査されたのでしょうか。
——
恵下埋立地建設予定地で
高濃度ダイオキシン類を含むタイヤの燃え殻5600トンが発見され、
今現在、報道や市議会で物議を醸しているこの問題。
広島市からは
「タイヤの燃え殻が埋まっている区域は特定できたから
他の場所は調査しない」
「発見されたダイオキシン類は全て撤去するから大丈夫」
とだけの説明しかありません。
●なぜ今になって発見されたのか?
処理に6億円も要するほどに、これだけ大量の燃え殻。
環境影響評価の調査でなぜ見つけられなかったのか?
環境影響評価の調査そのものが疑問です。
●調査依頼がでていたのに今まで放置はどうして?
タイヤの野積みのこと、大火事があったことは地元では周知の事実だったそうで、調査依頼は出ていたそうです。
過去に医療器具の不法投棄の発見報告もあったそうですが、こちらも調査してもらえていないそうです。
市は「そのときわからなかったから」一点張りです。
大火事があったことに留意すればできることがあったはず。
地域の方が消防団員として多数参加していたので、場所の特定も容易だったはずです。
●他の場所はどうして大丈夫だ、と言い切れるのか?
今回発見されたダイオキシン類が発見されたのは
予定地のほんの一部分においてのことです。
しかし、今回撤去する場所以外についてはこれ以上調査はしないそうです。
そもそも環境影響評価でも見つけられなかった有害物質。。
土壌検査は土壌しか検査しないそうで、埋まっているものについてはわからない環境影響評価って、どういうことでしょうか。
画像の不気味な竹の吹き出しも解明されずに撤去されてしまいました。
他にも見つかっていないだけで埋まっている可能性はなきにしもあらず、
わかっていないことはまだまだあります。
どうして問題ないと言い切れるのでしょうか!?
私たちは市に対して、
(1)そもそもの消極的な調査姿勢
→この度のダイオキシン発見にいたったのは、工事業者が土中の燃え殻に違和感を感じて報告したことが始まり
(2)発見されても消極的な情報提供の姿勢
→町内会代表だけに説明。新聞報道の先行。報道前日にはじめて市議会へ報告。説明会は開いていない など
(3)まだある不安に対して調査をしようとしない姿勢
→予算委員会で複数指摘。しかし調査するとは返答せず
に強い不安を抱いています。
まだまだ、きちんとした調査が必要です。
今だからこそ、必要です。
豊洲市場のように、あとから調べても仕方がないのです!
説明と詳細調査、監視機関の設立について
要望を引き続き行っていきます!
3月17日(金)には、市長あて要望書を提出しに行きます。
——
【最近の出来事を併せて報告します】
2017年
1月28日 中国新聞でのダイオキシン類5600トン発見の報道
2月7日 中国新聞で処理費に6億円要することの報道
2月22日 当団体、ほか6団体より市議会へ請願提出・委員会での主旨説明。それぞれ調査、監視機関の設立など安全徹底を訴える
2月24日 現地視察された様子がテレビ放映(テレビ新広島・NHK)、翌日中国新聞で報道
3月7・8日 広島市議会・予算特別委員会においてこの件が複数市議より指摘。それぞれ調査、監視機関の設立など求めるが、改善の返答なし
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/gikai/contents/1387532028654/index.html
3月8日 広島県議会・予算特別委員会において出島処分場が有効活用されていないことが追及される。年間5億円の赤字。
https://www.youtube.com/watch?v=QiCm1LbB74o&feature=youtu.be
3月11日 中国新聞で出島処分場が有効活用されていない現状について報道
私たちは源流を汚染したくない一心で活動してきました。
、、、が、大量のダイオキシン類が発見されました。とて
地元の方も予想だにしない実態に大変ショックを受けてお
ちゃんと調査、完全撤去、作業の監視が必要と考えます!
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竹から吹き出す青黒い泡状のもの。1本2本ではありませ
この画像は昨年夏、現地視察をしに入った地元の方が
こんなの見たことないと不思議に思い、
とっさに携帯電話で撮影したものです。
1月末の報道でダイオキシン類の存在を知り、撮影者は驚
「まさにあの竹の生えていた斜面の、ふもとがダイオキシ
今、この竹が生えていた斜面はありません。
既に撤去され、工事用の仮道路がつくられています。
竹を撤去する際、このように地上数十センチで切れば
竹は根から吸い上げていた水分を、切り口から放出し、枯
原因はダイオキシンではなさそうですが(銅の可能性)、
何かしら土壌に汚染があった証拠と専門家は指摘。
原因は特定されていません。
この写真がたまたま撮影されていなければ明かされなかっ
はたして、この部分の土壌はきちんと検査されたのでしょ
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恵下埋立地建設予定地で
高濃度ダイオキシン類を含むタイヤの燃え殻5600トン
今現在、報道や市議会で物議を醸しているこの問題。
広島市からは
「タイヤの燃え殻が埋まっている区域は特定できたから
他の場所は調査しない」
「発見されたダイオキシン類は全て撤去するから大丈夫」
とだけの説明しかありません。
●なぜ今になって発見されたのか?
処理に6億円も要するほどに、これだけ大量の燃え殻。
環境影響評価の調査でなぜ見つけられなかったのか?
環境影響評価の調査そのものが疑問です。
●調査依頼がでていたのに今まで放置はどうして?
タイヤの野積みのこと、大火事があったことは地元では
過去に医療器具の不法投棄の発見報告もあったそうですが
市は「そのときわからなかったから」一点張りです。
大火事があったことに留意すればできることがあったはず
地域の方が消防団員として多数参加していたので、場所の
●他の場所はどうして大丈夫だ、と言い切れるのか?
今回発見されたダイオキシン類が発見されたのは
予定地のほんの一部分においてのことです。
しかし、今回撤去する場所以外についてはこれ以上調査は
そもそも環境影響評価でも見つけられなかった有害物質。
土壌検査は土壌しか検査しないそうで、埋まっているもの
画像の不気味な竹の吹き出しも解明されずに撤去されてし
他にも見つかっていないだけで埋まっている可能性はなき
わかっていないことはまだまだあります。
どうして問題ないと言い切れるのでしょうか!?
私たちは市に対して、
(1)そもそもの消極的な調査姿勢
→この度のダイオキシン発見にいたったのは、工事業者
(2)発見されても消極的な情報提供の姿勢
→町内会代表だけに説明。新聞報道の先行。報道前日に
(3)まだある不安に対して調査をしようとしない姿勢
→予算委員会で複数指摘。しかし調査するとは返答せず
に強い不安を抱いています。
まだまだ、きちんとした調査が必要です。
今だからこそ、必要です。
豊洲市場のように、あとから調べても仕方がないのです!
説明と詳細調査、監視機関の設立について
要望を引き続き行っていきます!
3月17日(金)には、市長あて要望書を提出しに行きま
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【最近の出来事を併せて報告します】
2017年
1月28日 中国新聞でのダイオキシン類5600トン発
2月7日 中国新聞で処理費に6億円要することの報道
2月22日 当団体、ほか6団体より市議会へ請願提出・
2月24日 現地視察された様子がテレビ放映(テレビ新
3月7・8日 広島市議会・予算特別委員会においてこの
http://
3月8日 広島県議会・予算特別委員会において出島処分
https://www.youtube.com/
3月11日 中国新聞で出島処分場が有効活用されていな
by hiroseto2004
| 2017-03-15 22:09
| 広島市政(広島市議会)
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