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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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サルマン被疑者、中国と経済協力で合意 日本と両天秤

イエメンでの戦争犯罪など、許しがたいサウジアラビア国王・サルマン被疑者。
しかし、したたかなことも事実です。
日本と中国を両天秤に掛け、支援を引き出す。
ただ、日本も、まともに、中国を包囲するんだ、と気勢を上げても、結局サルマン被疑者に
良いようにされるだけですね。

中国国家主席がサウジアラビア国王と会談 経済協力で一致

中国の習近平国家主席は、サウジアラビアのサルマン国王と北京で会談し、投資などの分野で経済協力を進めることで一致し、中国としてはサウジアラビアが取り組む石油に依存しない経済改革を後押しして、中東地域での存在感を高めたい狙いもあると見られます。

中国の習近平国家主席は、日本に続いて北京を訪れたサウジアラビアのサルマン国王と16日に会談しました。

中国外務省によりますと、両首脳は投資などの分野で、総額650億ドル(7兆3000億円余り)の経済協力を進めることで一致したということです。

中国にとってサウジアラビアは、原油の最大の輸入相手国であるほか、習主席が提唱するアジアとヨーロッパをつなぐ経済圏構想「一帯一路」における重要拠点の一つです。
会談でサルマン国王は、「『一帯一路』構想に積極的に参加していく」と述べたということです。

サウジアラビアは世界屈指の産油国ですが、原油価格の低迷で財政難が続いていて、石油に依存しないための経済改革を進めようとしています。

中国としてはインフラ整備などの経済協力を通じて改革を後押しし、中東地域での存在感を高めたい狙いもあると見られます。

一方、サルマン国王は15日までの4日間、日本を訪れて安倍総理大臣などと会談していて、サウジアラビアとしては日本と中国をてんびんにかけることで、両国から最大限の支援を引き出したい思惑があるものと見られます。


by hiroseto2004 | 2017-03-17 21:04 | 国際情勢 | Trackback