ポスト・安倍ジャパンの課題 備忘録
2017年 03月 22日
ポスト・安倍ジャパンの課題
安倍ジャパン
「安倍晋三「皇帝」・昭恵(皇后)両陛下とその取り巻きが、法治主義・立憲主義を無視し、違憲立法や、税金や公有財産浪費などやりたいほうだいする状態。」
その外交行為や立法行為、行政行為については国民生活に関わるルーチンなものを除いて無効である。
今後の見通し
解散総選挙? 五輪までの政権維持狙い。
安倍退陣の場合→麻生?岸田?政権へ。
増税または、緊縮財政路線へ。場合によっては安倍政権以上に庶民生活が苦しくなる恐れ。
安倍皇帝から小池女帝へ?
都議選小池圧勝→小池新党または小池自民復帰で「小池政権」の場合
劣化ウランよりも堅い新自由主義者。政界渡り鳥に見えて、現実には、その時の「新自由主義のチャンピオン」を常に師匠としてきた(細川→小沢→小泉)。
他方、腹心の野田都民ファーストの会代表は「日本教育再生機構」幹部の極右。
グローバルインテリ(民進右派や小泉支持)+極右+公明党の野合(新進党)体制。
腐敗した安倍政権との対比で得られた「クリーンイメージ」を悪用し、安倍政権以上に小泉政権的に海外派兵や新自由主義に突き進む可能性。
(小泉政権は森政権のダメさ加減への反発を推進力としていた。)
いずれにせても、安倍政権の道連れに、庶民増税消極路線が失われる危険。
ダーティなタカ(安倍)→クリーンだがよりどう猛なタカ(小池)を選んでしまう危険。
野党・市民連合が、きちんとした格差是正・反緊縮の経済政策を打ち出すことが必要。
選挙制度への反省を!
総理・総裁に異常に権力が集中する現行の選挙制度(小選挙区比例代表並立制を含む選挙の仕組み、政党交付金など)
の抜本的な見直し。
現状:総理に逆らうと公認を外されて落選確実なので、総理の機嫌ばかり取って、与党の自浄能力が働かない。
司法権の独立を!
行政べったりの判決の判事を国民審査で打倒する運動を!
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by hiroseto2004
| 2017-03-22 19:37
| 安倍ジャパン
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