イエメン軍の報復攻撃、サウジ兵士・傭兵ら多数死亡
2017年 03月 23日
サウジアラビア軍兵士と傭兵らが、イエメン軍の報復攻撃により多数死亡しました。
大義なき海外派兵をすれば、必ず、報復攻撃を受ける。
相手が如何に、経済的に遅れた国であっても、見くびってはいけない。
反面教師にサウジアラビアはなっているのではないでしょうか?
サウジアラビア南部のイエメン軍と義勇軍の作戦で、少なくともサウジアラビアの兵士と傭兵100人が死傷しました。
イルナー通信によりますと、22日水曜のイエメンの軍と義勇軍によるサウジアラビアのナジュラーンにある傭兵の拠点に対する攻撃で、傭兵の多数が死亡し、そのうち数人がイエメン軍の捕虜になりました。
さらに、ジザンにあるサウジ軍の複数の拠点に対する攻撃でも、少なくとも40人が死傷しました。
サウジアラビアの国境地帯でも、イエメン軍が軍事拠点を攻撃し、サウジの兵士多数が死亡、指令本部の建物が破壊されました。
サウジアラビアはアメリカの支援を受け、2015年3月から、イエメンの人々に対する攻撃を開始しました。この攻撃で、これまでイエメン人数万人が死傷しています。
by hiroseto2004
| 2017-03-23 20:49
| 国際情勢
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