本日は「あんぱんの日」です。
2017年 04月 04日
本日は、明治天皇がお花見のためにあんぱんを召し上がった「あんぱんの日」です。
パン屋がダメで、和菓子屋はいい、などという文部科学省のお役人の頭の中では
明治天皇は「国賊」なのですかね?
一体、何をしたい人たちなのか、さっぱりわかりません。
あんぱんの日とは?
~明治天皇と「桜あんぱん」~
明治8年(1875)4月4日、あんぱんを明治天皇へ献上することになりました。
天皇両陛下が東京の向島にある水戸藩の下屋敷でお花見をする際、お茶菓子として、お出しするためです。
木村親子は、日本を象徴する国花で、季節感を表現できる「桜」に目を向け、
奈良の吉野山から、八重桜の花びらの塩漬けを取り寄せ、あんぱんに埋め込んでみました。
酒種のパン生地と餡の甘味に桜の塩漬けが絶妙で、この味なら自信を持って献上できると、木村親子は確信しました。
そして「桜あんぱん」は、天皇のお口に召されました。
陛下は大変気に入り、ことのほか皇后陛下のお口に合い、
「引き続き納めるように」という両陛下のお言葉を戴くこととなりました。
以来、店頭のあんぱんにも桜の塩漬けがへそ押しされ、「桜あんぱん」がお目見えしました。
このことから明治天皇に献上された4月4日は「あんぱんの日」として記念日に認定されています。
by hiroseto2004
| 2017-04-04 17:34
| 安倍ジャパン
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