天下り規制強化の法案 民進・共産・社民が共同提出
2017年 04月 04日
野党三党が天下り規制強化法案を提出しました。
広島瀬戸内新聞では、さらに踏み込んで、公務員の天下りをなくすために、「人手が不足している分野」への「公務員身分を維持したまま」の
コンバートを提案しています。
具体的には、労働基準監督官、自治体のケースワーカー、介護職、保育士などです。
つくってもすぐ潰れそうな大学へ天下りして、つまらないご託を並べているよりも、よほど国民のために
なるのではないでしょうか?
なお、見かけの公務員人件費は増大しますが、天下り先のために税金が無駄遣いされていることを勘案すれば
むしろコストは低減し、税金の使い道としても有効ではないでしょうか?
また、「そんなコンバートは無理」と言う声もあるかもしれませんが、産業構造の変化が急速な
現代社会で、ずっと同じ仕事などということは民間でも公務員でもあり得ません。
本社社主自身が役人から介護職に転じています。やれば出来るのです。
その点は甘えは許されない。
官僚の皆さんも、橋下徹さんのような公務員を敵視している政治家に小突き回されるよりはマシだと思った方
が良いでしょう。
by hiroseto2004
| 2017-04-04 18:06
| ヒロシマの心活かす市民発・政界再編
|
Trackback