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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

「自己責任」論が根強い日本の役人

「自己責任」論が根強い日本の役人

今村復興大臣は、謝罪はしましたが、「自己責任」発言は撤回していません。
ちなみに彼は国鉄ご出身の方です。
絵に描いたような官僚出身議員。どこにでもいるタイプです。
東大法学部または経済学部→官僚→首長か国会議員。
しかし、そもそも、自己責任論が貫徹するのであれば役人なんぞいらないのです。
ところが、何を勘違いしたのか、日本の役人には自己責任論者が多い。
最近では、自治体職員でも、京大とか早慶レベルの大学卒業者も多いのですが、やはり自己責任論が強い感じがします。
要は
「国民、市民のために働く」
ために、安定した待遇が保証されるということを忘れ、
「俺は頑張って勉強して難しい大学に入り、役人になったのだから、この待遇は当然。他のヤツは勉強をサボっていたのだから自己責任!」
という考えにどっぷりつかっているのでしょう。
これは、総務省に限らず、厚労省あたりでもそうでしょう。
だからこそ、自分はのうのうと天下りで甘い汁を吸いつつ、あんな国民にサービスカット、負担増を一方的に押しつける「改革」なんぞが出来るわけです。

日本の役人(正規公務員)の多くが自己責任論に汚染される中で、それへの反発として、「自治労打倒!」の橋下徹さんらが登場。バカ受けするという倒錯した状況がある。






本社は橋下徹さんのように「自治労を打倒すれば大阪や日本が良くなる」とは言いません。

しかし、「自己責任論に汚染された役人」(新自由主義者)がまずいて、それへのアンチテーゼの装いをして、橋下さんのような新手の新自由主義者が登場する。言ってみれば新自由主義者の内ゲバのような状況が生じているのではないでしょうか?

安倍晋三さんらは、「自己責任論に汚染された役人」(旧・新自由主義)の利益を代表し、橋下徹さんはそうした役人への批判に便乗して票を集めている(新・新自由主義)ように見えます。

橋下徹を公務員の人が批判するのは結構だが、まずは内なる新自由主義を克服しないと、説得力はないように思えます。

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by hiroseto2004 | 2017-04-06 23:44 | 新自由主義批判 | Trackback